Silver one-kilo medal Statutory town of Ｕstni nad Labem stand


限定： 24 枚

品位： 99.9 % 銀製

直径： 90 mm

重量： 1000 g

チェコ造幣局が発行した重さ1キログラムの銀メダル第20号は、私たちの法定都市に捧げられたシリーズの一部として発行され、ウースティー・ナド・ラベム を象徴しています。

ボヘミア中央高地とエルツ山地の間の風景は、格別な魅力にあふれています。はるか昔に死火山となった丘陵や、エルベ川に合流する小川によって形成された無数の滝があります。チェコで最も勢いのある川とビーリナ川の合流点にウースチー・ナト・ラベムは位置しています。その戦略的な立地条件から、この町は重要な交通拠点となっています。最古の文献には、チェコの統治者のためにエルベ川の貿易を管理していた税関がこの町にあったことが記されています。その後数世紀にわたり、この町の生活は水と密接に結びついていました。エルベ川の貨物輸送は 中央ヨーロッパにとって極めて重要で、例えばウースチーからドイツのドレスデンまではわずか66キロメートルです。19世紀から20世紀への変わり目には、このチェコの町はオーストリア＝ハンガリー帝国最大の港となりました。ウースチー・ナト・ラベムの発展は、工業生産の発展とも密接に結びついていました。交通網へのアクセスに優れたこの恵まれた立地は、化学産業と食品産業に大きく貢献しました。シュポルケミーとセトゥーザという名前がそれを物語っています。今日、この法定都市は産業で名声を博し、文化、スポーツ、ビジネス、そして大学の重要な中心地となっています。

メダル製作者のシュテパンカ・ドレジャロヴァーは、傾いた塔で有名なウースティ・ナド・ラベムの聖母被昇天教会をメダルの表面に配しました。表面の構成は、町とそこを流れる川を描いた精巧な航空写真で完成されています。裏面には、チェコ共和国の地図と法定都市が記されています。

印象的なのは、1キログラムの鋳造貨幣の重さだけではなく、その鋳造枚数です。番号付きの貨幣が24枚のみ製造され、豪華な木製ケースに収められます。


※銀貨は指紋等が付きますと、色が変わる事がございますので、直接お手を触れられる際は、手袋をされる事をお勧めします。

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【型番】CZ32160-730